2024年5月15日

お知らせ

今秋オープン 新店舗「シルコッテ」

2024年秋にオープンする新工場及び新店舗の正式名称及び、ロゴ・コンセプト・外観イメージが決定しましたので、ご案内いたします。

施設は、2階建てを予定しており、工場・店舗の延床面積は、約1,200平方メートルになります。

【新店舗「シルコッテ」の外観とコンセプト】

新店舗「シルコッテ」は、私たちが半世紀以上大切にしている松永製菓「らしさ」を昭和レトロ×北欧モダンに落とし込み、トレンド感のある洗練されたデザインの店内に仕上げます。

そして、店名である「シルコッテ」は、当社の代表商品である「しるこサンド」の発音になじみのある「シルコ」。そして松永製菓の「松」からスウェーデン語の「松ぼっくり」を意味する「KOTTE」を掛け合わせ、リズム感があり聞き心地の良い造語として誕生しました。

そして、ロゴであるグリーンの模様は、日本古来の家紋をイメージし、松永製菓の「松」と三方良しのデザインを融合させています。「松」は、常緑樹で1年中青いため「永遠の命」「向上」の象徴とされており、家紋という日本の伝統的なシンボルの意味合いを持たせ、当社の86年間の歴史とこれからの展開に結びついたデザインとなっています。また、三方良しは、全ての方向に平等に好影響をもたらすという意味を持ち、当社が地域社会、顧客、従業員の三者に対して持続的な価値を提供することを表しています。

 店舗の外観は、レンガ風タイルとガラス、そしてアクセントカラーには、ロゴにも使用したグリーンを使ったモダンなデザインで、和洋折衷をコンセプトにした商品のパッケージとも調和し、2階部分を一部吹き抜けにすることで解放感と居心地の良さ、木の温かみを感じられる店内に仕上げる予定です。

【新店舗「シルコッテ」の特徴】

「シルコッテ」では、店舗限定商品も数多く取り揃え、直営店舗ならではの特別な体験を提供するとともに、お客様に商品製造の工程を一部見学していただけるスペースを設けます。さらに、当社の歴史や商品の開発秘話を見ることのできるスペースや2階には多目的ルームを設け、ワークショップを通じた地域のコミュニティ活動や食育講座などのイベントを開催し、地元の教育機関との連携を通じて、食育活動の推進にも力を入れていく予定です。

また、観光バスによる観光客や団体旅行者が快適に利用できるように広めに設計もされています。約50台の駐車場は、観光バスの運転手や乗客にとって安全で快適な待機場所を提供し、小牧インター近くという利便性を生かし、地域の観光振興に貢献したい考えです。

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